12月13日(火)に校内球技大会が行われました。小学5年生以上の児童生徒がペアになり、サウンドテーブルテニスの試合を行いました。それぞれが使いやすいように工夫したラケットを手にして、いざ勝負!学部を越えたペアもあり、声を掛け合い、力を合わせて戦いました。素晴らしいサーブや、鋭いリターンなど見どころ満載の大会になりました。
12月13日(火)に校内球技大会が行われました。小学5年生以上の児童生徒がペアになり、サウンドテーブルテニスの試合を行いました。それぞれが使いやすいように工夫したラケットを手にして、いざ勝負!学部を越えたペアもあり、声を掛け合い、力を合わせて戦いました。素晴らしいサーブや、鋭いリターンなど見どころ満載の大会になりました。
11月10日(木)・11日(金)の2日間にわたり、本校で、北信越盲学校サウンドテーブルテニス大会が開催されました。石川県立盲学校、新潟県立新潟盲学校、長野県長野盲学校、長野県松本盲学校と本校の5校が一堂に会し、初日には、ブロックに分かれて個人戦が行われました。どのブロックも手に汗握る熱い戦いが繰り広げられ、教職員を含めた観客一同、かたずを飲んで見守りました。本校サウンドテーブルテニス部員は日ごろの練習の成果を十分に発揮し、アイマスクなしの男子ブロックで見事優勝と準優勝に輝きました。
2日目には、団体戦が行われました。本校は残念ながら一回戦で敗れてしまいましたが、次回に向けた勝利への思いを強くしました。
10月29日(土)に学習発表会を行いました。ステージ発表では、幼稚部・小学部は「9ひきやぎのがらがらどん」の劇をしました。幼児児童はそれぞれが山羊になって、平均台渡りや鉄棒の技を披露するなど、自分の得意なことを発表しました。中学部・高等部普通科は、イタイイタイ病資料館で学んだことを「Black River」というミュージカル劇にしました。事件の顚末を、生徒たちで作詞作曲した曲で伝えることができました。高等部理療科は、治療効果がみられた事例について分析し、資料を交えて解説しました。他にもマッサージ、歌、個人研究発表やバルーンアートなどの自由発表や、授業で制作した美術作品などの展示発表があり、多くの見学者の方に楽しんでいただきました。
PTAふれあいカフェ「駄菓子でGO!!」では、くじを楽しんだり、午後の富山第一高等学校吹奏楽部のコンサートでは、本校ブラスバンド部と共演したりなど、とても充実した1日となりました。
H28年9月7日水曜日、午前10時より地域・学校合同防災避難訓練を行いました。富山県沖で震度6クラスの地震が発生し、高さ5mの津波が常願寺川を逆流してくるという想定で、幼児児童生徒と本校職員に加え17名の地域からの参加者とともに本校実習棟3階に避難しました。途中、廊下には落下物を想定した障害物が散乱していましたが、お互いに声を掛け合うなど、落ち着いて行動することができました。
また訓練の後に非常食を食べる体験をしました。
地震や台風など、大きな被害を伴う自然災害をよく耳にする昨今、全員が真剣に取り組んだ避難訓練でした。
7月7日(木)、スタインウェイピアノ2台が体育館に運び込まれ、ピアニストの中井恒仁さんと武田美和子さんによるコンサートが開催されました。ブラームスの「ハンガリー舞曲 第5番」、ショパンの「英雄ポロネーズ」、リストの「ラ・カンパネラ」や、2台のピアノによるチャイコフスキーの「花のワルツ」、「ビリーブ」など、約1時間にわたり素晴らしい演奏を聴くことができました。中にはピアノの下に潜ったり、触れたりして、音の響きを感じながら聴かせてもらう部分もあり、幼児児童生徒はその音色と迫力を全身で感じました。
街頭で朝の挨拶をする「さわやか運動」を6月13日(月)と14日(火)に行いました。あいにくの雨模様でしたが、最寄りの駅の前に並んで、学生や会社員の方々に「おはようございます。」と笑顔で挨拶をしました。挨拶を返していただいて、生徒たちもエネルギーを受け取ったようでした。
点字ブロックに障害物を置かないでほしいことをプラカードで伝え、啓発活動も同時に行いました。
6月14日(火)に校内弁論大会を開催しました。中学部から高等部専攻科理療科までの6人の弁士が自分の思いを7分間にまとめて発表をしました。気持ちのこもった発表を聞いて、決意を新たにしたり、物事を新しい視点で考えてみたりしたようでした。学校代表になった生徒は、7月14日に中部地区盲学校「お話と弁論の会」に出場します。学校代表として力を発揮してくれることを期待しています。
6月25日(土)本校を会場に「ふれEYEフェア」を開催しました。
「見えない・見えにくい人のための生活便利グッズ 展示&相談会」と同時開催となった当日は、多くの方がご来場くださいました。小学生の親子や、地域の方もおいでいただき、本校の教育と、視覚障害について理解を深めていただけたと思います。
視覚補助具の展示や使用体験、シミュレーションレンズによる弱視体験、点字体験などたくさんの内容で、各ブースではスタッフの説明に、「視覚障害者の理解につながり、貴重な体験となった」「点字は難しいけど、わかったら楽しい」などをいただきました。
また、「もっと多くの人にイベントの存在を知ってもらいたい」「たくさんの小学生にもっと体験してもらえたらいいと思う」「もっとPRすれば良い」などの意見も聞かれ、広報活動に力を注いでいく必要があると感じました。
スタッフの皆さん、ボランティアの皆さん、ありがとうございました。
5月28日、さわやかな青空のもと、楽しみにしていた運動会が開催されました。
赤団、白団とも、自分の団を勝利に導こうと、集中して競技に臨みました。自分の決めた目標タイムぴったりにゴールすることを目指したオリジナル競技「うさぎとかめ」、児童生徒全員が力を合わせた応援合戦、来賓や保護者の方も一丸となってトライした綱引きや声の大きさで勝敗を決める「SOS! 私はここよ!」など、いろいろな方法で競い合う運動会でした。会場の声援に後押しされて、十分に力を出し切った満足そうな笑みを浮かべる幼児児童生徒たちの表情が印象的でした。
日時:平成28年6月25日(土)10:00~16:00
場所:富山県立富山視覚総合支援学校
視覚障害や本校の教育について、小・中・高校生や大学生、専門学校生、地域一般の方々に知っていただくために毎年開催している「ふれEYEフェア」を、今年度も「見えない・見えにくい人のための生活便利グッズ 展示&相談会」と同時開催いたします。
生活便利グッズ・視覚補助具の展示や体験、点字・弱視体験コーナー、相談のコーナーもありますのでお気軽においでください。盲導犬による体験歩行もできます。
教育相談希望の方は本校まで事前にお申込みください。(TEL 076-423-8417 担当 今井)教育相談申込書
盲導犬による体験歩行希望の方は「視覚障害者ITサポートとやま(Bitsとやま)」までお問合せ下さい。