7月19日(火)に富山県中央警察署少年女性安全課の方が来校され、薬物乱用防止教室を中学部・高等部普通科の生徒を対象に行いました。
薬物乱用とはどういったことか、普段飲んでいる薬も飲みすぎると危険だということなどについてお話していただきました。他にも、薬物に似た形状のものを袋の上から触ってみたり、薬物に誘われたらどんな対応をすべきかを会話形式で行ったりと、体験的な活動もありました。
生徒たちにとっては、薬物に関する理解を深める良い機会となりました。
7月19日(火)に富山県中央警察署少年女性安全課の方が来校され、薬物乱用防止教室を中学部・高等部普通科の生徒を対象に行いました。
薬物乱用とはどういったことか、普段飲んでいる薬も飲みすぎると危険だということなどについてお話していただきました。他にも、薬物に似た形状のものを袋の上から触ってみたり、薬物に誘われたらどんな対応をすべきかを会話形式で行ったりと、体験的な活動もありました。
生徒たちにとっては、薬物に関する理解を深める良い機会となりました。
7月12日(火)に高等部専攻科保健理療科・専攻科理療科3年生が、立山元気交流ステーションにて校外臨床実習を実施しました。
施術を希望された利用者の方から、肩こり・腰痛などの症状や身体の状態について話を聞き、30分間のあん摩施術を行いました。
校内での臨床実習とは異なる環境での施術に緊張の面持ちだった生徒たちは、施術を受けてくださった方からの「気持ちよかった」「楽になりました」などの感想の言葉に、ほっとした笑顔を見せていました。
また今回は、本校の理解啓発活動の一環として、高等部理療科について紹介するパネルを掲示しました。利用者の方々は興味深く読んでくださり、校内で実施している臨床実習に関心を示される様子もみられました。
6月30日(木)から7月1日(金)にかけて、高等部普通科3年生が黒部市方面を中心に1泊2日で修学旅行に行ってきました。
1日目は、黒部峡谷鉄道欅平駅と宇奈月温泉街に行きました。トロッコ電車に乗り、深い峡谷を縫うように走る車窓から望むV字形の谷やエメラルドグリーンの湖面、高い岸壁等、秘境の大自然を満喫しました。他にもダムや発電所等、黒部峡谷と鉄道の歴史を垣間見ることができました。温泉街の散策では、温泉噴水の熱気を顔や手で体感したり、足湯をしてリラックスしたりできました。
2日目は、くろべ牧場まきばの風と富山湾岸クルージングに行きました。牧場ではバターづくり体験をしました。牛乳と生クリームが入った容器を振り続け、音の変化を聴きながら、水分と黄色いかたまりに分離させて完成させたバターミルクをクラッカーに塗っていただきました。午後は観光遊覧船「キラリン」に乗船し、富山湾岸をクルージングしました。時速60km以上で航行する船上で体感する風切る速さや波音に圧倒されました。
研修地での活動や公共交通機関の利用を通し、富山の自然を存分に味わうことのできる、充実した2日間となりました。
6月23日(木)、24日(金)に石川県の金沢市総合体育館で第7回北信越盲学校フロアバレーボール大会が開催されました。総合運動部の生徒7名が参加しました。生徒たちは、北信越大会優勝、全国大会出場を目標に日々の部活動で練習に励んできました。
試合は
第一試合 富山対長野 セットカウント1対2
第二試合 富山対石川 セットカウント2対1
第三試合 富山対松本 セットカウント2対1
という結果となり、2勝1敗で準優勝でした。惜しくも全国大会出場は逃しましたが、今までの練習の成果を発揮していました。
6月20日(月)、21日(火)にさわやか運動を行いました。
生徒会執行部の生徒が、生徒玄関や正面玄関で朝の挨拶を行いました。登校してきた生徒や職員に元気よく挨拶をしていました。
6月10日(金)に本校において、第1回学校説明会を行いました。
学校概況説明、教材教具紹介、学習参観、施設見学等を通して、本校の視覚障害教育、病弱教育について理解を深めていただきました。
参加してくださった皆様、ありがとうございました。
教育相談は、随時、受け付けています。ご希望の方はご連絡ください。
今後の予定です。
第2回 学校説明会・学習体験 9月12日(月)AM 視覚障害教育、PM 病弱教育
第3回 学校説明会・学習体験 11月17日(木)PM 病弱教育
教育支援部
6月6日(月)校内弁論大会を開催しました。
今年度は中学部以上の生徒と理療科の1年生が弁士として発表しました。それぞれの生徒が自分の考えや意見などを堂々と発表していました。また、発表を聞いていた生徒にとっても、自分の考えの幅を広げる、貴重な経験となりました。
学校代表になった生徒は、中部地区盲学校「お話と弁論の会」に録音CDを送付する形で出場します。学校代表として力を存分に発揮してくれることを期待します。
5月28日(土)、曇りない青空のもと、運動会が行われました。今回は、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、来賓や地域の方の参観はお控えいただき、各ご家庭2名までの参観として規模を縮小した開催となりました。
日頃の練習の成果を存分に発揮した「短距離走」、円の中に入ったボールの数を競う「ホーリング」、教頭先生とじゃんけんをし、勝ったら進める「じゃんけんリレー」など、幼児児童生徒はもちろん、ご家族の方や職員も参加し、赤団・白団とも自分の団の勝利に向けて全力で競技に臨みました。
気温が高い日ではありましたが、運動会を全力で楽しみながら取り組んでいました。
5月13日(金)に富山市科学博物館と北日本新聞 想像の森 越中座に行ってきました。
富山市科学博物館では、富山に生息する生物の剥製に触れたり、富山の歴史を科学的視点で学んだりすることができました。生物の本物の毛皮を触ったり恐竜の化石を見たりするなど、貴重な体験をすることができました。
北日本新聞 想像の森 越中座では新聞が完成するまでの一日の流れや富山県の新聞の歴史を学んだり、印刷機が稼働する様子を見学したりすることができました。コピー機を用いて葉書を作成したり、新聞紙に使われるロールの重さや大きさを感じたりと、興味深い体験をすることができました。