12月4日、12月11日の2回、藤ノ木小学校5年生の児童と交流及び共同学習を行いました。本校児童は2グループに分かれて、藤ノ木小学校の児童に体験してもらう点字体験や歩行体験の活動について何度も話し合いながら事前の準備を行いました。
交流では、藤ノ木小学校の児童に、パーキンスブレイラーを使った点字を打つ体験、アイマスクをしたガイド歩行の体験をしてもらいました。本校児童らは、点字の書き方やガイドをする方法を分かりやすく説明することができました。何度も練習を重ねたことで、突然の質問にも自信をもって答えることができました。また、藤ノ木小学校の児童からは、触って分かるゲームや音当てクイズ、音の鳴る遊び、楽器演奏など、楽しい活動をたくさん準備してもらい、交流相手と時間いっぱい楽しく有意義な時間を過ごすことができました。活動の最後には、メモ帳や折り紙などつくった作品をお互いにプレゼントし合い、楽しかった気持ちを共有しお別れの挨拶をしました。




