読書週間にちなんだ活動

幼稚部・小学部では、11月10日(水)2限に「本大好き集会」を行いました。会の中では、一人一人がおすすめの本を友達に紹介しました。発表者は、点字を読みながら本の紹介をしたり、しかけ絵本を操作して見せたりしました。また、先生たちによる「十二支のおはなし」の読み聞かせもありました。子どもたちは、先生たちが声色を変えて一人何役もの動物を演じるのをとても楽しみながら、お話を聞いていました。

点字を読みながら絵本の紹介をする児童 しかけ絵本を操作しながら説明する幼児

中学部・高等部普通科では、12月8日(水)4限に「My favorite books~おすすめの本紹介」を行いました。今年度も教育用クラウドサービスのweb会議ツールを活用して、各教室で発表を行いました。近代の名作、ドラマ化された話題作、読書感想文コンクールの課題図書など一人一人が心に残った一冊を自分の言葉で紹介していました。また、友達の発表を興味深く聞く姿がみられました。
作品の紹介文は図書室前階段の踊り場に掲示してあります。

web会議画面の前で発表をする生徒 拡大読書器を用いて本紹介の原稿を読む生徒

高等部理療科では、おたよりを通して、読書週間の由来や読書バリアフリー法についての解説、医療・理療に関する新着図書の紹介などを行いました。

幼児児童生徒それぞれが読書に親しむよい機会となりました。