お問い合わせ:TEL 076-423-8417(教頭 金井)
6月28日、7月5日、7月9日の3回、幼・小学部では福祉バスを利用して、水泳学習に行ってきました。
今年は、富山市民プールと滑川室内温水プールで活動を行いました。
初めての場所でも、それぞれの幼児児童が、施設でのルールやマナーを守って、水に親しみ、目標をもって水中活動に取り組むことができました。
帰りのバスでは、「去年よりも、長く顔を水に付けられるようになったよ!」「だるま浮きができるようになったよ!」「背泳ぎの練習をしたよ!」など、できるようになったこと、がんばったことを誇らしげに発表する姿が印象的でした。
7月5日(金)、岐阜県立岐阜盲学校を会場に、令和6年度中部地区盲学校「お話と弁論の会」が開催されました。本校の代表弁士として、高等部専攻科理療科3年生の増山豊輔さんが「あなたはどこを見ていますか」という演題で出場しました。
中部地区の各盲学校から8名が出場し、増山さんは2番目に弁論を行い、優秀賞を受賞しました。当日は、練習の成果を十分に発揮し、会場の方々に自分の思いをしっかり伝えていました。弁論終了後、他校の弁士との親睦を深めることができたこともあり、大変有意義な機会となりました。
普通科3年生2名が以下の日程で東京に修学旅行に行ってきました。
1日目:東京スカイツリー、浅草寺、浅草周辺
2日目:日本科学未来館、パナソニックセンター東京、ゆりかもめ沿線
3日目:国会議事堂、東京駅
観光地を巡るだけでなく、電車に乗ったり、駅や街並みを歩いたりして日本の首都「東京」を肌で感じ取ってきました。生徒にとって初めてのことばかりでしたが、2泊3日の大変思い出に残る修学旅行となりました。
「ふれEYEフェア」を本校体育館で実施しました。当日は、視覚障害者ITサポートとやまの「見えない・見えにくい人のための生活便利グッズ展示&相談会」が同時開催で行われました。盲導犬体験や白杖歩行体験、視覚補助機器の紹介、囲碁体験など多くのコーナーがあり、90名近くの来場者で賑わいました。
点字体験コーナーや弱視体験コーナーでは、子供から大人まで多くの方が点字タイプライターや弱視シミュレーションレンズを実際に使って体験されていました。
学習や生活で使う様々な便利グッズを展示して、その使いやすさについて紹介しました。「こんな便利なものがあるなんて知らなかった」、「誰にとっても便利なものですね」などの感想が聞かれました。
期日:6月21日(金)
場所:富山県民会館 1階美術館
北陸日彫会様より招待を受け、本校の幼児児童生徒全員で見学・体験をしました。
昨年度、本校に在籍していた幼児児童生徒の作品を含む、様々な彫刻作品をじっくり見たり、手に取って触察したりして芸術に親しむ機会となりました。北陸日彫会会員の方から丁寧な説明を受けて、より彫刻作品の理解を深めることができました。
開催時:令和6年7月30日(火) 10:00~11:30
対象 :教職員(幼・保・こども園、小・中・高等学校、特別支援学校)
内容 :弱視幼児児童生徒の実態把握と支援について
参加申込み:参加申込書にご記入の上、在籍する園や学校等を通じてFAXにて
申し込んでください。
・締め切りは7月19日(金)です。
お問い合わせ:TEL 076-423-8417(教頭 金井)
開催時:令和6年6月29日(土) 10:00~16:00
場所 :富山視覚総合支援学校 体育館
内容 :各種体験、教育相談など
*どなたでも参加できます。詳細は、別紙案内リーフレットをご覧ください。
6月5日(水)の午後に池田模範堂にて今年度第1回の校外臨床実習を実施しました。
専攻科理療科3年生2名と理療科の教員が社員の方へ施術を行いました。
限られた時間でしたが、気になる身体の部位などを聞いたり、力加減を確認したりしながら、心を込めてあん摩施術を行いました。
参加した生徒は各自で事前に設定した目標を意識して実習に臨み、多くの気付きや学びを得ることができました。
実習の機会を与えてくださった池田模範堂の皆様、本当にありがとうございました。
6月5日(水)に寄宿舎で避難訓練(火災)を行いました。
非通知訓練のため、驚いた様子の舎生もいましたが、
落ち着いて行動することができました。