季節にちなんだ活動(菖蒲湯)

5月7日(木)に寄宿舎で,季節にちなんだ活動として「菖蒲湯」を行いました。
入浴前に端午の節句に菖蒲湯に入る由来を聞き,菖蒲を触ってみました。
入浴後には舎生から、「いい匂いがした」「リラックスできた」などの感想が聞かれ、初夏の行事を楽しみました。

菖蒲湯に入浴してきます。 

中学部・高等部普通科 校外学習

 5月8日金曜日、中学部・高等部普通科生徒9名は校外学習に出かけました。
 午前中は北前船で栄えた岩瀬の町並みを歩きました。廻船問屋「森家」では、北前船の役割や航海の大変さを学ぶことができました。
 午後は浜黒崎浄化センターを見学し、微生物を利用した下水処理の仕組みを学びました。
 生徒からは、「森家は商売繁盛を願って家が建てられていることがわかった」「汚れた水が徐々にきれいになりにおいもなくなっていくのがわかった」などの感想がありました。
 今回の校外学習は郷土の歴史を学習したり、自分たちの生活を考えたりする良い機会となりました。

出発式 森家にていろりを触っている生徒 浄水の仕組みの説明を聞く生徒

運動会のお知らせ

 日時:平成27年5月30日(土) 午前9時30分~午後2時30分
 場所:本校グラウンド (雨天時:体育館)

 幼児、児童、生徒が赤団・白団に分かれて競技を行います。スピードだけにこだわらず誰でも楽しめるよう工夫された本校ならではの運動会をぜひ見に来てください。競技への参加も歓迎します。

創校記念式

 平成27年4月27日(月)、葉桜が風になびきとても気持ちのいい陽気の中、創校記念式が行われました。
 明治40年に私立富山訓盲院として設立されてから今年で108回目の記念日を迎えました。
 式辞では、柴垣校長から並木文右衛門氏と舘井文次郎氏の功績について丁寧な話があり、本校の歴史と伝統に恥じないように頑張って欲しいとエールを送られました。
 また、同窓会会長より永年勤続者2名に対して表彰が行われました。

壇上で式辞を述べる柴垣校長      並木文右衛門氏の銅像      舘井文次郞氏の銅像   

 

寄宿舎歓迎会

4月13日(月) 寄宿舎歓迎会が行われました。
今年の新入舎生は3名。最初の自己紹介では、みんなで行ってみたい所や、好きなことを発表しました。
ホットケーキでの会食の後、じゃんけん大会やステレオゲームを行い、楽しく新入舎生の皆さんを迎えました。

じゃんけん大会

入学式

 平成27年4月8日(水)、本校体育館で入学式を行いました。
 桜が咲き、春爛漫の午後、6名の新入生が希望に満ちた第一歩を踏み出しました。
 式辞では、柴垣校長が感謝の気持ちを忘れずに、目標に向かって充実した学校生活を送るよう激励のメッセージを贈りました。
 新入生代表誓いの言葉では、高等部専攻科理療科入学生が、107年の歴史がある本校の幼児児童生徒としての誇りをもち、くじけず、あきらめず、学業に励むことを誓いました。

 正門の入学式看板   厳粛な式   壇上で式辞を述べる柴垣校長

第83回卒業証書授与式

 平成27年3月6日(金)、本校体育館を会場に卒業証書授与式を挙行しました。
 小学部1名、高等部普通科5名、高等部専攻科理療科5名の11名は厳粛な雰囲気のなか柴垣校長より卒業証書を授与されました。
 卒業生は、これまで保護者や地域の方々など多くの人に支えられてこの日を無事に迎えることができました。柴垣校長から一人一人に温かいメッセージが贈られ、卒業生は緊張した面持ちをしながらも高い目標と希望を持って、それぞれの進路に向け新たな決意を胸に旅立ちました。ご卒業おめでとうございます!

 正門の立て看板  会場全体の様子  柴垣校長の祝辞

季節にちなんだ活動(豆まき)

2月3日(火)に寄宿舎で、豆まきを行いました。
「めんどうくさい鬼」「忘れ物鬼」など、自分が退治したい鬼をペットボトルで作り、みんなで豆(落花生)をまいて、心の中から追い出しました。
豆まきの後は、みんなで落花生を食べました。心の中も「スッキリ!」、今年も良い年になりそうです。

ペットボトルの鬼の作り  でき上がった鬼たち 心の中の鬼を退治!

第2回就労支援ネットワーク会議(兼PTA進路研修会)

  2月4日(水)に、平成26年度第2回富山視覚総合支援学校就労支援ネットワーク会議(兼PTA進路研修会)を行いました。今回は就労支援ネットワーク会議の外部委員4名と本校校長、進路指導主事をパネリストとして、「本校における就労支援の現状と課題」をテーマにパネルディスカッションを行い、本校の進路指導に関する取組の中で直面しているさまざまな課題について、それぞれの専門的な立場からのご意見やアドバイスをいただきました。
 また、今回は保護者や理療科生徒も参加し、富山県内の障害者の就労支援に関する最新の情報や、就職を受け入れる側から求められる資質などについての話に熱心に耳を傾けていました。

パネルディスカッションの様子

給食週間

 1月26日(月)~30日(金)の5日間「インチョン・アジア大会参加国の料理」をテーマとして各国の料理を楽しみました。
 たくさんの参加国の中から、メダルランキング上位5か国である中国、韓国、日本、カザフスタン、イランの代表的な料理から献立を立てました。保健体育委員の生徒5人が担当の国や料理の特徴などを調べ、給食の時間に発表しました。児童生徒は毎日「今日はどこの国のどんな料理だろう」と楽しみにしていたようです。友だちや先生と和やかに歓談しながら各国の食事をいただく、美味しい1週間となりました。

イラン料理 発表する生徒